配線処理の仕方
取り付け説明書には載っていない配線処理の仕方を紹介します。
きれいにまとめて余計な不具合が出ないようにします。
メリット
・外観が良い
・故障の際に点検、脱着が容易い
いい加減に付けると接触不良が起こります。
パネルに挟み込んで切れてしまったりします。
社外品は配線処理の仕方まで指定されていません。
純正ナビは全て指定されています。
配線を通す位置、束ねる位置、結束バンドの数も指定です。
全国どこのディーラーでナビを買っても同じ品質です。
サンプル画像はハスラー。
テレビアンテナ、GPSアンテナなどの配線は
・長さを揃える
・余裕を持った長さ
短すぎると脱着に苦労します。
余った配線はグローブボックス裏の左側にまとめて束ねます。
・まるく束ねる
きつく折り曲げると皮膜の中で断線します。
空いているスペースにまとめます。
・グローブボックスに引っかかったり、あたったりしないよう注意する
運転席側はペダルやステアリングなどがあり、狭く作業しづらいです。
テレビアンテナは4本とも助手席側を通してデッキ裏まで通すことが多いです。