LA150ムーヴにZDR-015取付け
現行ムーヴにコムテックのドライブレコーダーZDR-015を付けます。
所要時間は大体一時間程度。
まずはリアカメラの取り付け位置、ケーブルの引き回しを確認します。
矢印のパネルを外します。
リアカメラの配線はゴムの蛇腹の中を通します。
まず赤丸二箇所のゴムを手か精密ドライバーでめくります。
リアハッチ側のカプラーです。
ツメが3箇所です。
精密ドライバーを使って外します。
強引に外してツメを破損すると雨漏りの恐れがあります。
丁寧に外します。
赤丸部分を精密ドライバーでこじってカプラーを写真のように外します。
これでケーブルの頭が通ります。
こればボディ側です。
先にゴムだけめくれてグレーのカプラーがボディに残ります。
写真ではすでに外れていますがツメ4箇所でボディにはまっています。
丸印がツメです。
配線に隠れてますが黄色丸にもツメがあります。
精密ドライバーで黄色丸から順に外していくのがやりやすいです。
こちらも強引にこじるとツメを破損すると雨漏りの原因になります。
精密ドライバーを使い丁寧に外します。
黄色矢印の位置から指を入れてグレーのカプラーを上に押しながら
精密ドライバーでツメを一つずつ外していくと簡単です。
ケーブルを通す際、負荷をかけると断線するので注意します。
実際に強引に通して断線の報告があります。
まずは蛇腹の中にパーツクリーナーをふきます。
ケーブルはU字にして突っ込みます。
蛇腹のぎざぎざに引っかかるので蛇腹を軽く揉みながら押し込むとすんなり通ります。
U時の頭が通った位で再度、パーツクリーナーをふいてからU時の頭をひっぱります。
写真のようにケーブルを通します。
まずはカプラーとゴムブッシュをしっかりと嵌め込みます。
雨漏りの原因になるのではまっているかよく確認します。
ゴムがしっかりはまっているか確認したらリアハッチ、ボディへはめこみます。
ツメがはまっているか、隙間が空いてないかよく確認します。
リアカメラはセンターに付けました。
ワイパーにかかる位置が望ましいですが、車種によってはワイパーが短く届かないことがあります。
あまり気にせず、リアガラスのセンターの一番上に付けることが多いです。
ケーブルはパネルに穴を開けてゴムブッシュを付けました。
ブッシュは付属ではないので別途用意が必要です。
ケーブルが細いのでパネルの端に切り込みを入れて通すのもいいと思います。
ケーブルは赤線の位置を通っています。
ケーブルが細いので隙間に押し込めば入っていきます。
矢印のゴムはひっぱれば外れます。
赤丸部分のように要所でクッションテープを巻いておくと異音防止になります。
クッションテープも付属していないので用意しておくと便利です。
軽自動車にはケーブルが長いのであまります。
余ったケーブルはピラーで何度か折り返して束ねます。
フロントカメラを貼り付け、カメラケーブルを奥まってしっかり指します。
オーディオ裏から電源をとり完了です。