『補足』ヴォクシーにフリップダウンモニターはDIYでできる バイザーのクリップのはずし方
バイザーを固定しているクリップ?
アルパインの取り付け説明書でははずし方がよくわからないので詳細です。
、
ひねります。
引っ張ります。
残った受けの黄色丸2箇所のツメを小さいマイナスドライバーではずします。
外し方がわかれば簡単です。
フリップダウンのケーブルを簡単に通せます。
ヴォクシーにフリップダウンモニターはDIYでできる
ばらす部分が少なく、天井を大きくカットするので作業がし易いです。
難易度は低め、天井をカットするのに一番勇気がいるでしょう。
モニター:TMH-RM4200B
取付キット:KTX-Y2004BK
ナビのVTR出力ケーブルが必要です。
ルームランプを外します。
黄色丸がクリップ位置です。
赤線のところでモニターケーブルを通します。
きついのでしわが残らない程度に天井を引っ張りながら通します。
取付キットに付属の型紙です。
エアコン操作部は事前にくり抜きます。
まず真ん中を正方形に切ります。(鉄板と天井がボンドで接着されているのでくり抜けません。)
カットした穴から配線をよけます。
赤丸のあたりにエアコンの配線があります。
テープで天井に貼り付けてあるので、テープをはがしカットするラインより外によけます。
その後に外側のラインをカットします。
カットできたらあとは金具を付けていきます。
赤丸部分がビス位置です。
小さいモニターはこんなに天井を切らないため、ビス穴が見えません。
せまい隙間で作業するため難しいです。
あとは説明書通りで難しい部分はありません。
前も後ろも隙間無く、フィッティングは良いです。
バックカメラを後から追加で付けたい場合
カメラの追加取り付けは可能です。
今ついているナビの機種によって対応が変わります。
社外品ナビがついている
アルパインやケンウッドなどの社外品のナビがついているなら
そのメーカーのバックカメラを購入しましょう。
基本は専用端子になっているので同じメーカーのナビとカメラしか接続できません。
一部、カロッツェリアやパナソニックなどはRCA接続のモデルもあります。
*ここ2,3年で広角カメラに切り替わっています。古いナビではガイドラインを表示させたときにクロスしてしまったりする場合があります。
純正ナビがついている
ディーラーで純正カメラを注文したら付けてくれるんでしょうか?
あまりそういった話は聞きません。
純正カメラよりは安い社外品カメラと変換ハーネスを使用するのが多いです。
変換ハーネスは種類がいろんなメーカーが出しているが適合さえ合えば基本的に機能は一緒。
必ず使っているナビの機種を確認してください。
ナビの機種は取説を見るか、ナビ本体に小さく書かれています。
適合確認は変換ハーネスメーカーに電話しましょう。
種類が多く紛らわしいため、販売店の人も確認しています。
カメラの種類について
ほとんどのメーカーは基本タイプは2種類。
・各メーカー専用のカメラ→社外品ナビならこのカメラ
・汎用のRCA接続のカメラ→純正ナビはこのカメラ+カメラ変換ハーネス
あとは視点切り替えがついているものや、ステアリングの動きに合わせてガイドラインが動くものなどあります。
フロントカメラやサイドカメラは正像、バックカメラは鏡像です。
必ずバックカメラを購入してください。
無名の激安のカメラは1年もしたらレンズが曇って見えなくなりました。
安いからまた交換したらいいが面倒くさいです。
カーナビメーカーのカメラをお勧めします。
作業難易度
ナンバープレートの横あたりにつけます。
ナンバープレートがリアハッチについている場合は大変。
外す部品が多いです。
カメラの配線を通す場所がなければボディに穴あけが必要。
リアハッチとボディの間にあるゴムブーツに配線を通すのが難しいです。
リアバンパーに付いてるなら比較的簡単です。
ナンバー灯の配線をたどって室内に引き込みます。
リアバンパーを外さなくても下から覗き込んで作業できる場合が多いです。
プロに頼むと工賃1~2万、高級車や外車はそれ以上の作業なのでそれなりに大変です。
車種によって難易度が大きく変わるのでみんカラなど
ネットで情報がたくさん出ているならチャレンジすると良いと思います。
新型セレナ C27 ナビ取付けのためのパネル外し追加
追加写真です。
写真はオーディオレスですがナビ付きでもパネルは外しやすいです。
パネルの上部を手で手前に引っ張り、上から順に外します。
黄色丸が金属クリップ、黒丸はカプラーがささっているので外します。
シフトノブは養生テープが貼りにくいのでウエスで養生しています。
オーディオ金具はビス四つ、間に黒いユニットが付いています。
ピラーも金属クリップ多数です。
素手では難しいので金属製のクリップ外しを使い外します。
ピラーの下のパネルは硬くて外れませんでした。
おそらく黄色丸あたりにクリップがあります。
GPSアンテナの配線はパネルを浮かせて隙間を通しました。(赤矢印)
ナビ裏OPカプラーです。
最近の日産車はこのカプラーです。
ACCはOPカプラーから接続しています。
カーナビの機種による取り付け難易度の違い
カーナビの取付説明書を確認する
各メーカーのHPにカーナビの取扱説明書と取付説明書が公開されています。
ためしにパイオニアのAVIC-RZ99の取付説明書を見てみます。
AVIC-RZ99 | 取扱説明書ダウンロード | 取扱説明書・カタログ | パイオニア株式会社
ぎっしり書かれていて読む気がなくなりますね。
別売ケーブルの接続方法もまとめて載っているためややこしくなっています。
・基本の取り付け
GPSアンテナ 1本
地上デジタルTV放送専用フィルムアンテナ 4本
電源ケーブル 1本
これだけ付ければナビは動きます。
ナビに接続する場所は決まっていて、間違えて接続することはありません。
配線7本を決まったところに接続するだけならできそうじゃないですか?
電源ケーブルについて
ダイレクトで接続できるケーブルを購入しましょう。
200mmワイドメインユニット取付キット | カーナビ・カーAV(carrozzeria) | パイオニア株式会社
ナビの取り付けには通常、車種に合わせた配線キットを別途購入しなければなりません。
ダイレクトケーブルのほうが若干値段が高いですが、
・接続間違いがない
・ギボシの束がもっさりしないので取付しやすい
・ギボシの差込不良の心配が無い
・車速もカプラーオンでOK
事からビギナーからプロまでこちらの方がお勧めです。
ナビの裏にきている電源カプラーとOPカプラー(車速、バック、パーキング)に
接続するだけです。
作業のハードルがぐっと下がります。
カーナビ単体の接続は以上です。
中位クラスならどこのメーカーも似たようなものです。
USBケーブルが付属のモデルもあるので一本増える程度です。
ETCやドライブレコーダーに純正バックカメラも連動させてとなると
配線が増えるため難易度は上がっていきます。
高級モデルはめんどくさい
中位クラスのナビに+αで取り付けるものがあったりします。
ナビ本体の取り付け位置は決まっているのでいいですが、別でユニットを取り付ける場合はぐっと難易度があがります。
取付位置や固定方法に頭を悩ませます。
アルパインのBIGXも一部車両の加工が必要だったりします。
ダッシュボードの見えない部分をカットしてたりするんです。
取付説明書が詳しいので助かりますが。
高級モデルはDIYはお勧めしません。
腕に自身のある方は良いと思います。
カーナビ選び
カーナビと言っても沢山の種類があり一体何が違うのかわからないと思います。
取り付け方に関して、大きく2種類。
・インダッシュタイプ
車に埋め込まれている。
車から車速信号を接続し正確な案内ができる。
高価格だか高性能なものがある。
バックカメラやモニターなどの拡張性がある。
渋滞情報が取得できる。
・ポーダブルナビ
ダッシュボードの上に両面テープで貼り付け、安価で簡易的。
本体内蔵のGPSのみで測位。
取り付けもシガーソケットに電源を挿すだけとユーザーが取り付けれるようになっている。
CDやラジオなどオーディオは別で必要。
予算が無ければポータルナビもよいですが、それならスマホのカーナビアプリでもいい気がします。
スマホなら最新の地図が使えます。
予算が無ければスマホやタブレットのホルダーを付けて使うのが良いと思います。
グレードが3つくらい
インダッシュナビの話です。
各メーカーざっくり3種類くらい出ています。
・下位モデル ~5万くらい
主にワンセグナビ。
機能は最低限とし、フロントカメラやサブウーハー出力がないなど拡張性に乏しい。
バックカメラは使える。
・中位モデル ~13万くらい
一番お勧めできるモデル。
フルセグ、DVD再生、音楽録音、ブルートゥース、iphone接続等ほとんど使える。
拡張性は、上位モデルと差をつけるため微妙に制限されている。
・上位モデル
中位モデル+αの最新機能がついてくる。
画面がでかいとか、音質調整が細かくできるとか。
肝心のルート案内についてはどのグレードも大差ありません。
同じメーカーが作ってますから。
純正モデルも、量販店で売ってるモデルも中身は同じメーカーだったりしますので
値段以上の差はないと思います。
こだわりがなければ中位モデルを買っておけば十分満足できます。
新型セレナ C27 ナビ取付けのためのパネル外し
新型セレナC27のパネルのはずし方です。
*一部金属クリップを使用しています。硬いので注意が必要です。
ナビを付けるにはこれくらい外さないと作業できません。
赤丸部分のネジを外したところです。
オーディオ金具を固定している4本のネジも、もちろん外します。
まずは養生をしました。
黒丸のパネルを手前に引っ張って外します。
ネジが隠れています。
その後はナビ周りのパネルを上から順に手前に引っ張れば簡単に外れます。
ナビ周りのパネルとエアコンのパネルも一緒に外すと簡単です。
念のため養生しています。
アッパーグローブボックスを外すにはふたを開けたら見えるネジ2本と側面のパネルを外す必要があります。
三箇所ツメでとまっています。
硬いですが引っ張れば外れます。
オーディオカプラーは配線に布テープでぐるぐる巻きになっています。
車速などのOPカプラーはビニールテープでぐるぐる巻きになっています。
ピンク丸の部分です。
ACCはオーディオカプラーにきていなかったのでOPカプラーからとりました。
ピラーは普通に外れたため写真がありません。
サイドエアバックなしです。